

終活相談で多いこととは?

少し早いのかもしれませんが、来年で還暦を迎えるので終活に取りかかろうと考えています。家族や友人にそのことを話すと、50代で終活を始める人はいないのでは?と呆れられるのですが、私が終活を行う一番の目的は自分がこれまで築いてきた財産を家族にどう分配するのを還暦前にしっかり決めることです。
貧しい家庭で生まれ、自分に家族ができたら私と同じ思いはさせたくなくなくてこれまで頑張ってきました。贅沢三昧をさせるつもりもないですが自分が亡くなるときには妻や子供たちにそれなりのものは残してあげたくて、これまでそれをモチベーションに仕事に励み資産を増やしてきました。
お陰様で自分の中では家族に十分なものを残せるだけの財産を築いたので、これから稼いだ分は自分だけで自由に使うために、ここで一旦くぎりを付けようと終活をするということです。
というわけで、終活といっても本当にやりたいのは遺言書を作成することで、他のことはまだあまりきちんと考えていません。最近は終活を行う方が増えていると聞きますが、終活の相談で多いことは何ですか?

エンディングノードに関する相談が増えています
ご指摘の通りに、終活相談では何をすれば良いか?いつから始めれば良いの?などの質問が最も多く寄せられますが、最近ではエンディングノートに関する質問や相談が多くなっています。
その多くはその中に記載する内容についてです。最近では終活の代名詞としてエンディングノートが知られていますが、実際にそこに何を書けば良いか理解していない方がほとんどです。
エンディングノートと聞くと死ぬまでにやりたいことを記載するものなのでは?と思っている人が多いですが、その他にも記載すべきことはたくさんあります。もちろん、絶対に書かなくはいけないことは決まっていませんが、自身の基本情報の他には、財産や資産について記載すると、遺言書がなくても家族を困らせることがなくなります。
自分が望む医療や介護、お墓やお葬式などをどうしたいか記載することでも、家族の負担を減らすことができます。
その他には、家族や親しい友人や知人たちへ向けた感謝の気持ちを記載する人も多いです。自分自身の人生を振り返り、自分に向けた自分からのメッセージを書く人も最近では増えているようです。
その多くはその中に記載する内容についてです。最近では終活の代名詞としてエンディングノートが知られていますが、実際にそこに何を書けば良いか理解していない方がほとんどです。
エンディングノートと聞くと死ぬまでにやりたいことを記載するものなのでは?と思っている人が多いですが、その他にも記載すべきことはたくさんあります。もちろん、絶対に書かなくはいけないことは決まっていませんが、自身の基本情報の他には、財産や資産について記載すると、遺言書がなくても家族を困らせることがなくなります。
自分が望む医療や介護、お墓やお葬式などをどうしたいか記載することでも、家族の負担を減らすことができます。
その他には、家族や親しい友人や知人たちへ向けた感謝の気持ちを記載する人も多いです。自分自身の人生を振り返り、自分に向けた自分からのメッセージを書く人も最近では増えているようです。