
終活相談は誰にすればいいの?
昨年、最愛の妻が病気で先に逝ってしまいました。 私は妻よりも5つ歳が上で、これまで妻はほとんど病気にかかったこともなく、その点私は今でも酒もタバコもやるし、会社の健康診断でいろいろな悪いところが見つかって、手術こそ受けたことはありませんが、入院経験も数回あって、絶対に妻よりも私の方が先に逝く自信がありました。 この歳になると、いつ逝ってもいいという覚悟はしていましたが、それは妻がいてくれたからで、一人になると全てにおいて臆病になって、毎日がとても寂しくて、何かに理由をつけて子供たちに連絡して家に呼びつけることも、妻が生きたいた時は一切しませんでしたが、すでに1年もしないうちに数え切れないほどしてきて、最近では私の電話を子供たちも無視するようになってしまいました。 子供たちには、自分の終活についてもしつこく相談していたのですが、きっと子供たちからすればそれも大きな負担になっていて、だんだん避けられるようになったのだと自覚をしているのですが、最近本当に体調も思わしくなくて、終活について真剣に誰かに相談したいのですが、この場合はどうすればいいでしょうか? |
終活全般の相談に乗っています
負担をかけるという理由で、お子さんに終活の相談をしたくてもできないという方が多いという調査結果も出ています。 終活相談は、自治体の窓口でも対応してもらえますが、もちろんこの場合はお役所仕事ですし、対応してもらえる時間も平日の役所が決めた時間ですので、臨機応変に対応してもらえないデメリットがあります。 もちろん相談することで、ためになることもありますので、利用する価値はあると思います。 相続に関することなら、弁護士や税理士や司法書士などの士業と呼ばれる専門家に相談するのもおすすめで、葬儀のことなら葬儀社、お墓や仏壇のことなら石材店や仏具屋さんで親身になって相談に応じてくれます。 私どもでは、特定の事項だけではなく終活全般の相談に乗っています。 |