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2021年01月08日 [ニュース]

緊急事態期間中に考えてほしいこと

首都圏を対象とする緊急事態宣言が発令されて、
2021年も暗黒のウィズコロナ環境が継続することがほぼ確定です。
かなり前からわかっていたことですが、
東京オリンピックなどあり得ません。
2022年ですら、どうなることか…。

現代人は、平安時代・江戸時代に続く、
日本史上3度しかない平和な時代を生きてきました。
でも、ここへ来て
コロナという思いもかけぬ地獄の時間を強いられることに…。
ひとりひとりがサバイバルに向けたあれやこれやを練りながら、
手探り状態で匍匐前進しているところだと思います。

このサイトを訪ねていただいたみなさんには、
この緊急事態期間中に是非とも考えてほしいことがふたつあります。
望む望まないにかかわらず、
考えるための時間は増えるはずですからね。

まず、ひとつ。
当たり前のことではありますが、
これから先の仕事のことです。
これまでの仕事や職場。
それをこの先もずっと続けていくのかどうか。
続けていけるのかどうか。

少なくとも、現状に納得できていないのであれば、
ひたすら耐え続けることにもはや価値はないのでありませんか?

仕事内容、組織風土、企業文化、人間関係、そして賃金。
満足できる部分もあれば、不満だってあるはずです。
総合評価としてプラスであれば、
現状の維持継続も選択肢の一つかもしれません。

ただ、考えてほしいのは、
いわゆる一部上場企業やメジャー企業の正社員の人たちは、
みな在宅勤務にシフトしています。
3密に耐えながら満員電車に揺られているのは、
多くの場合、DEFランク企業の人や非常勤の人たちです。

かたや在宅勤務をしながらいつも通りの賃金を手にできる人たちがいるのに、
生命の危険を冒しながら処遇改悪を強いられる人たちもいます。
これ、現実です。

そして、残念なことに、
後者の人たちには、
この先、転職したとしてもほぼ同じ環境が待っています。
いや、さらに生きづらい事態に陥ってしまうことも十分あり得ます。

日本においては、
これはもう、学校選択の段階から決まっていたことかもしれないし、
生まれた家で決まっていた宿命かもしれません。
なので、これまで走ってきた線路の延長線上を行くかぎり、
納得感の得られない人生が続くと考えるのが冷静な判断です。

この仮説に立てば、
職場を変えるという選択肢は意味がありません。
DEFランク企業に勤務する人たちの転職先は、
ほぼDEFランク企業であるからです。

となると、
負の流れを断ち切って起死回生を図るためには、
玉の輿・逆玉とか宝くじに当たるとかの奇跡を除けば、
現実的な解は独立起業しかありません。

で、今日の起業傾向を見ると、
明らかにネット起業なわけです。
30代までの人は9割がたネットビジネスを考えます。

ただ、マナブログのまなぶさんも言ってますが、
やはりネットビジネスのカリスマたちでさえ、
相当な勉強と継続的な努力をした結果として現在に至っているという事実。
そんなに甘い話ではないということを肝に銘じてほしいと思います。
打ち出の小槌みたいな話は幻想でしかありません。

巧みなセールスレターに惹きつけられて
思わずワンクリックして云百万…。
消費者庁の消費者ホットラインには、
そんな相談がうなぎのぼりだそうです。

40代以上で、企業の管理職経験者たちになると、
起業および経営ノウハウを習得する目的で
フランチャイズチェーンの情報を集めに係ります。
ハローワークに向かう人は、ほぼいません。
失業給付金をもらう以外は。

たしかにフランチャイズに加盟することでリスクが減るのかもしれません。
でも、本部に搾取されるおカネのことを考えたら、
むしろリスキーな気がします。

ひとり起業モデルに限定しても、
加盟金だけで300万円〜500万円が相場です。
加えて、毎月の売上の中からも、
決して安くはないレートでロイヤリティを持っていかれます。

ちなみに、
いま人気のひとり起業モデルは、
個人指導学習塾、移動カフェ、出張ペット火葬、訪問マッサージ、高齢者生活支援等。

でも、どうなんでしょう。
会社勤めの時に現場系だった人ならともかく、
いわゆるホワイトカラーの人たちには、
こういった仕事に励んでいるご自身の姿はイメージできないのではないかと、
私は思ってしまいます。

まあ、こういったことも含めて検討したうえで、
残りの人生を賭けるに相応しい起業モデルを探したいところです。


さて。
緊急事態期間中に考えてほしいことのもうひとつ。
それは、老親のことです。

みなさんの仕事探しの進捗にかかわらず、
いつの日か、老親問題が鎌首をもたげてきます。
それはもしかすると、明日起こるかもしれません。
一年後かもしれません。
でも、近い未来、必ず起こることです。
そして、それに係る労力とコストが、
必ずみなさんに降りかかってくるということ。
これだけは意識しておく必要があります。

一部の奇特な親を除けば、
ほとんどの親がいざ事が起きた時の対応を決めていません。
決めていたとしても、みなさんとの共有ができていません。
にもかかわらず、
親がコミュニケーション能力や判断能力を損なってしまったとしたら、
子どもであるみなさんが一から十まで対処せざるを得ない…。
そんなケースが山ほどあるのです。

なので、みなさんの老親リスクを早期に提言しておくべく、
そなえていない親に対してどう働きかけるか、
作戦を練っておくべきなのです。

親がそなえておかなかったことによる不便や不利益は、
みなさんに転嫁されます。
それを回避しようと思ったら、
めんどくさいかもしれないけれど、
みなさんが親をコントロールする手立てを考えるしかないのです。

まさかは突然やってきます。
まさかは必ずやってきます。
親のまさかは子のまさかです。

親はひとりじゃ死んで行けません。
親子の縁は死ぬまで切れません。
みなさんがやるしかないのです。

であるならば、
今から老親リスクを回避するための段取りをとっておいたほうがいい。
これだけは疑う余地がありません。


先行きの見えない時間が当分続くと思います。
でも、この時間を漫然と過ごすのではなく、
みなさんにとって今もっとも重要なこと。仕事と老親のこと。
これを考えておいたほうがいいですよと、
どうしてもお伝えしたくて書きました。

いずれの課題にとってもオプションとなり得るのが百寿コンシェルジュ。
私は、そう信じています…。


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