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2020年08月13日 [ニュース]

54/110 早食いは過食のもと

飲み込むまでは箸を置くようにしましょう。

唐突ですが、イタリア人とフランス人。
ともに、肉も炭水化物も大好きで、おまけに昼間からワインをがぶ飲みしているイメージ、ありませんか?

ですが、中高年の体型を比べてみると大違いです。
イタリア人は肥満体が非常に多い。かたやフランス人はスマートで颯爽とした感じの人が目につきます。
同じような食文化にもかかわらず、です。なぜだかわかりますか?

答えは、食事の作法にあります。
フランス人は食事にたっぷりと時間をかけますが、食物をひとくち口に運んだら、ナイフとフォークを手からしてテーブルに置く。
このマナーが子どものころからしつけられているのです。これによって、結果的にゆっくりと食べるクセが自然と身についているわけです。
おしゃれですよねぇ〜。

早食いは肥満のもと。肥満は万病のもとです。

私たちもフランス人を見習って、ひとくち食べたらよく噛んで、飲み込むまでのあいだはお箸を置く。
そんな習慣を心がけみてはどうでしょうか。

噛んでる間はお箸をおく。
これが大切です。


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