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2020年08月12日 [ニュース]

53/110 ひとは胃から衰える

いの一番ならぬ、胃がいちばん!
とにもかくにも、胃を酷使しないことです。

一生涯に食事をとる回数は、だいたい8万8千回です。
胃はそのたびに、私たちが食べたものを懸命に消化してくれているのです。必要以上に食べ過ぎることは、胃に大きな負担がかかり、その機能を損ないかねません。胃が傷むと連鎖的に腸にも負荷がかかり、結果的に肌にまでしわ寄せがいき、文字通り、容姿の衰えが目立つようになります。

逆に、胃を酷使しないように気遣ってあげれば、若々しいルックスを維持できるということです。根強い人気の一日一食ダイエット。これは実に理にかなったダイエット法なわけです。

もしも私たちがストレスを抱えたりしてしまうと、自律神経の働きがにぶり、胃の収縮のリズムが崩れます。結果的に、食べたものを消化する時間が大幅に延びてしまいます。

十分に消化できていない状態で、また次の食事が胃のなかに入ってきたらどうなるでしょうか。
胃の困った顔が目に浮かびますよね。
だから、必ずしも、毎日3食を同じ時間に摂ることが得策ではないということになります。
12時のチャイムが鳴ったからといって、条件反射的に食事に出かける必要もないわけです。
むしろ、お腹がグ〜グ〜鳴り始めてから、さらにしばらく時間をあけて食事に臨むくらいのほうが、私たちの胃にとっては望ましいのです。


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