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ビジネスブログ

2020年08月11日 [ニュース]

52/110 乳製品の摂りすぎはがんをまねく

乳製品を摂りすぎないようにしましょう。

『かつて雪印さんが大変なことをやってしまったが、そもそも、牛乳というヤツは売っていて気持ちのいいものじゃない。我が家はもっぱら豆乳を愛飲しています』(雪印ではない大手乳業会社の部長)。

牛乳が健康に及ぼす悪影響(骨粗鬆症、成長ホルモンや抗生物質に起因する伝染病やガン)は、2000年くらいから関係者の間では広く知られているにも関わらず、メディアではさほど取り上げられていません。でも、小学校の給食では、牛乳を無理に飲ませることはなくなりました。私の子どもたちは、みな持参したお茶を飲んでましたからね。昔よりは融通が利くようになってきました・・・。

ついでなので、白パン・白ごはんについても触れておきましょう。
加工精製された真っ白な食パンとごはんは、体に悪いからやめましょう。
昔のように穀物を石臼で精製していた時代は、胚芽や繊維が残るため、真っ白な小麦粉も稲もできませんでした。

でもそれがよかったんですよね。だって、胚芽や食物繊維の中にこそ、食物繊維、ビタミンB、善玉脂質など、私たちの体にいいものがたくさん詰まっているのですから。今の時代、これらはすべて穀物粉砕機で抹消されてしまいます。パンもまったく同様です。

その結果、真っ白になった小麦粉(精白小麦粉)や稲は、ただのブドウ糖のかたまりに。
要は、砂糖と何ら変わりない食べ物になってしまうのです。

そして、大量のブドウ糖は炎症を招き、体内のインスリン代謝を狂わせます。
精白小麦粉や精白米ではなく全粒粉のものを選びましょう。
全粒粉を多く摂る人は、健康で長寿であるという研究結果が発表されています。

あと、油のこと。
粗悪な油が健康を害することがわかっています。
なるべくオリーブ油、紫蘇油、ごま油を使用するようにしましょう。

化学物質を使って抽出された油はよくありません。
添加物ばかりで、善玉脂質が乏しいからです。
お料理には、昔ながらの製法で作られた、オリーブ油、シソ油、ゴマ油、ヤシ油、ピーナッツ油がお奨めです。



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