ビジネスブログ
2020年08月09日 [ニュース]
50/110 低脂肪・無脂肪食品は真っ赤なウソ
加工食品の購入を最小限にとどめるように!
小賢しい食品産業界は、私たちが自らの健康管理に役立つ情報を得るたびに、自社の不利にならぬよう情報を操作してきました。
90年代以降、私たちはカロリーの過剰摂取が肥満を引き起こすと教えられ、肥満の主原因が食事に含まれる脂肪の量であることに気づきはじめました。すると、食品会社はすぐさま低脂肪や無脂肪の商品を発売し、「これでもう体重を増やさずに好きなだけ食べられる」と宣伝したのです。
さらには、もともと脂肪など含んでいないキャンディーやプレッツェル等の商品パッケージまでもリデザインして、健康的な脂肪ゼロの新商品を開発したように思わせました。しかし、これら低脂肪あるいは無脂肪の商品には、逆に砂糖と炭水化物が極端に多いという情報が与えられることはありませんでした。
そして、砂糖や炭水化物は、体内で消化されると脂肪に変わること。
さらに長い目で見れば、以前の太る商品よりも身体に悪い、中毒性のある化学調味料がふんだんに加えられていることも隠されたまま、低脂肪・無脂肪の新商品がところ狭しと店頭に並べられて…。
その結果、1990年代後半から、低脂肪・無脂肪食品の売上が伸びるのと比例して、過体重や肥満の人が着実に増えていったのです。
そして今日に至るまで、脂肪や砂糖、ナトリウムや中毒性のある化学調味料をたっぷり使って加工された食品が食卓や冷蔵庫を占拠しているのです。
小賢しい食品産業界は、私たちが自らの健康管理に役立つ情報を得るたびに、自社の不利にならぬよう情報を操作してきました。
90年代以降、私たちはカロリーの過剰摂取が肥満を引き起こすと教えられ、肥満の主原因が食事に含まれる脂肪の量であることに気づきはじめました。すると、食品会社はすぐさま低脂肪や無脂肪の商品を発売し、「これでもう体重を増やさずに好きなだけ食べられる」と宣伝したのです。
さらには、もともと脂肪など含んでいないキャンディーやプレッツェル等の商品パッケージまでもリデザインして、健康的な脂肪ゼロの新商品を開発したように思わせました。しかし、これら低脂肪あるいは無脂肪の商品には、逆に砂糖と炭水化物が極端に多いという情報が与えられることはありませんでした。
そして、砂糖や炭水化物は、体内で消化されると脂肪に変わること。
さらに長い目で見れば、以前の太る商品よりも身体に悪い、中毒性のある化学調味料がふんだんに加えられていることも隠されたまま、低脂肪・無脂肪の新商品がところ狭しと店頭に並べられて…。
その結果、1990年代後半から、低脂肪・無脂肪食品の売上が伸びるのと比例して、過体重や肥満の人が着実に増えていったのです。
そして今日に至るまで、脂肪や砂糖、ナトリウムや中毒性のある化学調味料をたっぷり使って加工された食品が食卓や冷蔵庫を占拠しているのです。