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2020年08月06日 [ニュース]

47/110 肥満は子どもたちの可能性を奪う

前回の続きです。

ジャンクフードは食べない
欧米のビジネスエリートには肥満体のひとはいません。肥満体のひとは、肥満だというだけで自己管理能力がないと見なされ、出世できません。肥満の人々の多くが経済の底辺にいる人たちであり、肥満が仕事や人間関係をも狭めてしまう構図が既に出来上がっています。

かつては家名や家柄、人種や性別による差別社会があったように、いまや個人の体重や外見による新しい差別が定着していているのです。だから、一定レベル以上の家庭では、いわゆるジャンクフードを徹底して排除します。
ハンバーガー、ホットドッグ、ドーナツ、フライドポテト、フライドチキン、ポテトチップス、ポップコーン、カップヌードル、コカコーラ。
これらが肥満の元凶とされています。

ジャンクフードを日常的にほおばることが、そのまま子どもの将来の可能性をつぶしてしまうのですから、親も必死にならざるを得ません。
外ではどうしたってジャンクフードに手を出してしまうことがわかっているからこそ、家のなかでは脱・ジャンクフードを徹底しているわけです。

私たちは、多くの社会システム同様、米国で起きた現象は、まちがいなく数年遅れて日本でも起こるということを理解しておく必要があるでしょう。厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、日本人の肥満の割合は、概ね、男性で3割、女性が2割です。
年代別にみると、男性では40歳代、50歳代の順で高くなっています。一方、女性は、年齢が上がるにつれて肥満者の割合が高くなり、70歳以上で30%近くなっています。

*ジャンクフード(junk food)とは
ジャンクフードとは、エネルギー(カロリー)は高いが、他の栄養価・栄養素の低い食べ物のこと。具体的には、ファストフードのハンバーガーやドーナツ、ポテトチップスやポップコーン等のスナック菓子全般を指し、単に食感を通じた快楽や満腹感を目的とする食品の総称。口当たりが良いこと、少量でもカロリーが高いことから、摂りすぎによってこれまでは成人病の一傾向であった肥満や糖尿病等の若年化が生じ、生活習慣病の原因になるとされている。「ジャンク」(junk) とは、「がらくた」・「屑」の意味。
人体が肥満にならずに一日に消費できるカロリーは、私の場合で、2200〜2400カロリーに過ぎません。ところが、大半のファストフードの食事は、実に1000カロリー以上あり、人のからだの新陳代謝を促す役割を担う、ビタミンやミネラルは殆ど含まれていません。これらが不足することで、私たちは慢性的な頭痛や、胃の不調や、疲れや、関節炎等のありふれた疾患を抱えながら暮らさざるを得なくなりました。従来の医療は、これらを「老化現象だからあきらめなさい」と言ってきましたが、実はこれらの疾患は、過体重や肥満と同様、ひどい食生活からくる必然的な結果だったのです。
さらに最悪なのは、味をよくするために必要以上に脂肪比率を高くしている(健康的な食事とは、カロリーの20%が脂肪で、残りの80%は炭水化物やタンパク質であるべきところ、例えばマクドナルドのビッグマックは、たった一個で810カロリーあり、そのうちの60%が脂肪)のです。Mサイズのフライドポテト(450カロリー、脂肪22g)をつけなくとも、脂肪55gというのは成人丸一日の所要量であり、一種類の食物から摂るべき量ではありません。にもかかわらず、同社が標準的な固定客と位置づけているのは、一週間にハンバーガー3個とフライドポテト4袋を食べている人たちなのですから驚きです。


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