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2020年07月10日 [ニュース]

21/110 血糖値の下げすぎがボケを招く

後期高齢者の血糖値と寿命には関係性がないということが検証されています。むしろ、血糖値を無理に下げることで認知症を誘発してしまいかねません。ひとの脳に栄養を与えるのはぶどう糖と酸素です。他のものは脳の栄養にはなりません。ですから、糖尿病の人は認知症になる確率が低いのです。血糖値が高いぶん、脳の栄養が充分に行き渡っているからです。若いころは血糖値が低い方が動脈硬化にもなりにくいし、がんにもなりにくい。でも、歳をとってくると、血糖値が多少高くないと頭がボケたようになってしまうのです。このことを示唆する症例報告もたくさんあります。にもかかわらず、年寄りにも血糖値を下げるよう指示し、薬を処方する医者が後を絶ちません。年寄りにも若い人にも同じような治療をする医者を信用するととんでもないことになります。くりかえします。ボケたくなければ、血糖値はむしろ高いくらいの方がいいのです。


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