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2020年07月24日 [ニュース]

34/110 医者が見るのはデータであって患者ではない

患者にとって良い医者とは、死ぬまでの長い期間にわたって健康や幸福に貢献してくれる医者です。そして、「健康・幸福」とは、「然るべき範囲内で、好きに飲食し好きに活動できること」。つまり、良い医者とは、患者がこれを実現できるよう応援してくれる医者である…というのが私の持論です。

私たちが医者に求めるのは、私たちが健康を取り戻すために有用な指導をしてくれることなのです。病気を治してくれることではありません。そもそも、医者には糖尿病も高血圧症も高脂血症も治せやしないのですから。医者にできるのは、検査して血圧や尿酸値やコレステロール等を数値で把握して、それを薬でコントロールすること。場当たり的な対症療法でしかありません。副作用の危険をはらんでいる強い薬の力で、症状が改善したかのように錯覚させることだけです。

とにもかくにも、『病気になるのは自己責任、健康を取り戻すのも自己責任』。これだけはしっかりと心に刻んでおいてほしいものです。


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