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2020年06月17日 [ニュース]

8/110 昨日今日のつきあいの医者に、本当のあなたはわからない

医者との距離感をどう保つかが、私たちの健康の浮沈を握っています。医者の治療は所詮、対症療法。患者を苦しめている症状の原因を放置したまま、その場しのぎの症状緩和や数値改善をしているにすぎません。

医療の「医」の字を見てください。三方を壁で囲われ、東の窓だけが開いています。東にあるものといったらなんでしょうか。そう、太陽です。古代より、太陽は希望の象徴でした。東の窓から矢が放たれます。その矢が希望を射抜くのです。

何十年も連れ添ってきた自分のからだです。昨日きょう知り合った医者よりも、自分のからだのことは自分がいちばんわかっています。医者の話を聴く前に、まずは自分のからだが発する内なる声に耳を澄ませてみることです。不具合な箇所を切除したり、薬で症状を緩和したりするだけでは問題解決になりません。不具合をもたらす原因となった生活行動は何なのか。その問題行動を取るようになってしまった背景はいったい何なのか。つまり、自分自身の生活を見直すことです。

そう考えると、私たちの健康上の不具合は、私たちに生き方を見直すきっかけを与えてくれているのかも知れません。気づかないうちに根づいてしまった良くない習慣を改めるチャンスです。それができるのは医者ではありません。他でもない、私たち自身なのです。

さて、本日の結論。
自身の内なる声に耳を傾けよ。


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