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2019年05月21日 [ニュース]

真の終活とは

親子の絆さえ取り戻してしまえば、何もイレギュラー世界の専門家や法的な手続きに関わる必然性はありません。私たちが長生きと引き換えに背負いこんだ認知症などという問題がなかったほんの数十年前までは、「家」だの「家長」だの「隠居」だのという概念があって、どこの家でも当然のように行われてきた慣習です。そう。遺産争族などということが珍しい時代だったからこそ、角川映画「犬神家の一族」は空前の大ヒットとなったのです。

つまり、真の終活とは、医者や弁護士や税理士などの専門家と一切かかわらないで済むような老後を計画し実行することです。言い換えれば、裁判所や弁護士や成年後見制度や公証役場などとは無縁のエンディングを実現することです。

きわめて大事なことだから繰り返します。

「さあ。ボケる前に、遺言を書いて公正証書にしろ。任意後見人をつけろ。家族信託契約を結べ。墓を買え。葬儀の生前予約をしろ」などと、もっともらしいしたり顔でこういうことを言う輩の話を真に受けてはいけません。こんな話は親子間の信頼関係が取り戻せなかった場合にのみ考えればいいことです。余程のことでもない限り、自分のエンディングのことで、銀行や家庭裁判所や弁護士などと関わらないに越したことはありません。まずは親子で真摯に向きあって、親子間で完結させることを考えるべきです。

そうでしょう? 親子の絆を再確認できさえすれば、それだけでも老い先への不安はかなり晴れるはずです。


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