株式会社百寿研のブログ | 終活の相談窓口【百寿コンシェルジュ】

一般社団法人百寿コンシェルジュ協会 百寿研
  • シニアお役立ち情報
  • 無料小冊子請求
  • お問合せフォーム
  • 百寿コンシェルジュ協会

ビジネスブログ

2019年04月09日 [ニュース]

倫理の教科書

人間は、感じて、考えて、行動する…。
それが人間です。
ただ、残念なことに、鈍感な人もいます。
深く考えない人がいます。
考えないままに、場当たり的に行動に移してしまう人がいます。

わが子には、そうなってほしくない。
昔からよく、よくそんな話を聞かせました。
大切なことだと思うから、機会があるたび、似たような話をしました。
ウザがられながら(笑)

私たちは、なぜ生まれてきたのでしょうか。
私たちは、いったい何者なんでしょうか。
青い空を見て、白い雲を見て、真っ赤な太陽を見て考えてみます。
でも、なかなかわかりません。

だから探しに出かけるんだと思います。
自分がいまここにいる意味を。
人生の時間を賭けていい何かを。
それが生きるってことかも知れませんね。
ちょっと、かっちょよさすぎですね(笑)

志や目標が定まれば、
その実現にむけて目的意識を持てば、
何もないよりは、きっといろいろなことを感じられるようになるはずです。
感じ取ったことを、あれやこれやいろいろな角度から考えるようになるものです。
そこから導き出した答えを実行に移せるようになると思います。
少なくとも、その可能性は大きくなります。

一発でうまくいけばいいけれど、現実はそう思い通りにはいかない…。
それは、そうでしょう。
だから失敗して、また別のことを感じて、考えて、行動する。
この繰り返しのなかで、たぶん人間はステップアップしていくことができるのではないでしょうか。

私がこんなことをひねり出したのは、まだ高校生のころ。
共通一次テスト(いまの、センター試験)のために、倫理社会の教科書を眺めながらでした。

志や目標はどうやって打ち立てるのでしょうか。
イマジネーション。
ゴールを描くための想像力が不可欠だと思います。
そのために、読書や旅行や人との交流には積極的になるべきです。
今ではすっかり一丁前になったわが子にも、そんな話をしてきました。
ウザがられながら(笑)

モンゴル帝国の始祖チンギス・ハン。
彼は、モンゴルの大草原の地平の彼方、周囲を真っ赤に染めながら沈む太陽を見ながら育ちました。
その感動が、やがて、史上稀にみる大帝国建設の夢に結実していったのです。

壮大なものを見ることで、壮大な夢を描けてこそ、壮大な夢を実現できるものではないでしょうか。
思うことは実現する。思わないことは実現しない。絶対に。
海を見たことのない人は、海を渡るという夢を持ちません。
船を作り、海図を描き、満天の星を海上から眺めるというイメージを持つことができません。
コロンブスは海育ちだったからこそ、大西洋の彼方に東洋を、未知の大陸を、太陽の昇る日出ずる国をイメージできたはずです。

そう。
インプットは重要です。
膨大な量のインプットのなかからアウトプットのイメージができあがるのです。
そして、アウトプットに近づくために、感じて考えて行動するのです。
わが子には、これから先もそんなふうに生きていってほしい。
そう願います。

わが子も、倫理の勉強をする年頃になりました。
大学受験に必要な科目のなかで、もしかすると『倫理』は私たちの人生にとってもっとも重要かもしれません。
そんなことを感じる今日この頃…です。


トップページに戻る

PageTop