株式会社百寿研のブログ | 終活相談窓口の「百寿コンシェルジュ」では、認知症、がん、感染症等の問題からエンディングノートや葬儀・相続まで全てサポートしてます。

一般社団法人百寿コンシェルジュ協会 百寿研
  • シニアお役立ち情報
  • 無料小冊子請求
  • お問合せフォーム
  • 百寿コンシェルジュ協会

ビジネスブログ

2020年10月16日 [Default]

【コロナ禍で再注目】意外と知らないエンディングノート

エンディングノートでより良い終末を迎える準備をしよう



エンディングノートという言葉を聞いたことがありますか?数年前に同ワードをそのままタイトルにした映画が話題となりましたが、最近再びそのあり方が注目され始めています。何と言っても今年は新型コロナウイルスの影響で世界中の人々にとって苦しい思いをする年となり、健康面、経済面、社会情勢に甚大な被害をもたらしました。最新の発表では世界全体の新型コロナによる死者数は100万人を超えたと発表されました。ここ最近でも自殺や肺炎、ガンなどによる著名人の訃報が続いております。それら全てがコロナの影響という訳ではありませんが、人の死について見つめ直す機会が例年よりも多かったのではないでしょうか?そんな中で再注目されているのがエンディングノートの存在です。今回はそんなエンディングノートについて、どのようなものなのかをまとめてみました。
エンディングノートでより良い終活を

エンディングノートとは、作成する目的は


エンディングノートとは人生の終末を迎える方が自分の死に備えて自身の身辺情報を整理したり、生前、死後の希望を書き留めておく為のノートです。家族が死んでしまった後や認知症などの影響で自身の意志を伝えることが難しい後期高齢者が、事前にエンディングノートを作成しておくことによって、残された家族の負担を減らすことを目的としています。具体的には延命措置や介護などの生きる環境に関すること、財産や貴重品、相続や口座情報などお金に関すること、葬儀に関する希望、プロフィールや自分史、家系図などに関するパーソナルな情報など、その内容は多岐に渡り、これが正解という縛りはありません。最近では書店などでも専門のコーナーが設けられていたりもするので、一度手に取ってみるのも良いかもしれません。

エンディングノートと遺言の違い、そのメリット


エンディングノートに記入する内容を見ると、「遺言書のようなもの」と認識される方も多いかもしれませんが、そこには決定的な違いが存在します。それは「法的効力がない」ことです。法的な拘束力がないということは一見するとデメリットのように感じられるかもしれません。例えばエンディングノートにどんなに相続の希望を記載しても、その希望が叶えられるとは限らないからです。しかしながら、その一方でエンディングノートは法的拘束力がないことで、より自由で幅広い意志を書き残すことができるというメリットが存在します。ここからはエンディングノートと遺言書を比較した際のメリットを解説していきます。

エンディングノートのメリット-作成費用の安さ-


エンディングノートの作成に費用はほとんどかかりません。市販の本でも高くても数千円程度で購入することができます。一方、遺言書の場合は公正証書遺言というタイプの遺言を作成すると数万円という費用がかかることもあります。その分、執筆内容の不備や保管における確実性が担保されますが、少しでも出費を抑えて気軽に始めたい方にはエンディングノートの方がおすすめと言えるでしょう。

エンディングノートのメリット-生前について-


遺言書に書くことができるのは死後の希望に関してのみと法的に決められています。記載する内容は本人が亡くなった後にその効力を発揮します。一方でエンディングノートには生前についての内容を記載することが可能です。例えば、将来的に認知能力が衰えてしまった時、家族が判断に困るような「介護は在宅か施設か」「誰に財産管理を託すか」「延命治療を望むか否か」などの情報を記載しておくことで本人と残される家族の双方にとってより良い選択をすることができます。自分がどのようなエンディングを希望しているのかを書き残すことでより良い終末を迎えるための準備になるのです。

エンディングノートのメリット-自由度の高さ-


遺言書は決まった形式とルールで、かつ自筆のみでしかその効力が発揮されない一方で、エンディングノートはPCやスマホでも作成することが可能なほど自由度が高いです。また法律的には効力の及ばない内容にまでメッセージを残すことができます。例えば犬などのペットは法律上、物として扱われます。その為、誰にどのように育てて欲しいといったことを遺言書で伝えることはできません。そういった意向もエンディングノートには書き記すことができます。また遺言書の中身を確認をする際は家庭裁判所の検認を受けた上で、相続人全員が揃っていなければ、開封することができないという法的な縛りが存在します。その点エンディングノートは生前でも中身を確認することができる上、加筆、修正することも容易です。家族と相談したり、終活を続ける中で考え方や状況が変わることもありますので、その点エンディングノートはタイムリーな意思を即時に反映することができると言えるでしょう。

コロナ禍で変わるエンディングノートの最新事情


ここまでの解説でエンディングノートがどのようなものかご理解いただけたかと思いますが、この記事を読んでいただいている方のほとんどが「今度、親や祖父に勧めてみよう」と考えているかもしれません。しかしこの記事で本当に伝えたいのは、この記事を読んでいるであろう20代〜50代の若い世代にもエンディングノートの作成をオススメしたいということです。エンディングノートの作成に早すぎるということはありません。どんなに健康で若くても明日死なないという保証がある人はどこにもいません。死なないまでも、事故や災害で会話や筆記が難しくなり、メッセージを伝えることが困難になることも考えられます。そうなってしまってからでは遅いのは明確です。
また自分がどんなエンディングを迎えるのかを考えることは、逆算してこれからの人生を設計する良いきっかけにもなります。これまでの人生を振り返ることもまた同様です。昔、自分がやりたかったことを書き出して、浮き彫りにすることによって、老後のやり残しを防ぐことができます。前述の通り、自由度の高さがエンディングノートの特徴です。老若男女、エンディングノートを作成する理由もまた自由なのです。

おすすめのエンディングノートの選び方


早速、エンディングノートを家族や自分用に買ってみようと考えた方も多いのではないでしょうか?エンディングノートは書店やオンラインで購入することもできますし、無料でテンプレートをダウンロードできるようなサイトも存在します。しかし正直なところ、誰にでもおすすめできるようなエンディングノートというものは存在しません。年齢や性別、家族構成、所得、PC、スマホなどのデバイス環境などは人によって様々ですので、こればっかりは自分に合ったものを探すしかありません。とりあえず何か買ってみようという方にはAmazonで最も売れているコクヨの『エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101』がおすすめです。値段も1000円ちょっとで購入できる上、情報の網羅性が高く、コクヨが開発した長期保存に適した用紙を採用しているので安心です。ちょっとした解説なども初心者向けに書かれているのでわかりやすいです。ユーザーレビューを見ると自分の備忘録として使っている方や、この本のテンプレートを元に自分なりのエンディングノートをカスタマイズして作っているという方もいるようです。何にせよ、ひとまず何か書き始めることで、自分にぴったりのエンディングノートを見つけましょう。
エンディングノート

エンディングノートでより良い終活を


これまでは自分の死について考えることについて後ろ向きなイメージを持っている方が多かったですが、エンディングノートを作成することは充実した人生の土台となるアイテムの一つです。本当に自分の為、家族の為を考えるなら、エンディングノートを作成し、死というものにポジティブに向き合いましょう。我々、百寿コンシェルジュはそんな皆さんのベストパートナーです。百寿コンシェルジュとは医療・介護・保険・相続・葬儀など、高齢者とその家族が直面する様々な問題に対しての悩みを解決してくれるスペシャリストです。幅広い知識と技術と人間性を兼ね備えたプロフェッショナル、それが百寿コンシェルジュなのです。
エンディングノートを始め、老後設計でお悩みの方は是非、一度ご相談ください。百寿コンシェルジュでは、老後の想定課題をヒアリングし、最後までご本人の移行が反映されるようにサポートする老後設計の支援サービスもおこなっております。詳しくはこちらでご確認ください。
どんな内容でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

「お問い合わせ先」
まずはこちらまでご相談ください。
TEL:045-228-5327(24時間365日いつでもOK)
WEB問い合わせ先は こちら



関連記事






トップページに戻る

PageTop